小学校では国語・書写・生活・道徳・英語、中学校では国語・書写・美術・英語・道徳、高等学校では美術・書道の教科書と指導書を発行、教科書の総発行部数は業界第2位です。
過去の教科書教材から人気の高いものを集めた『光村ライブラリー』(小・中学校版)、毎年刊行の『ベスト・エッセイ』(日本文藝家協会編)、児童文学雑誌『飛ぶ教室』などを発行。『飛ぶ教室』からは『きりんのまいにち』などの書籍も生まれています。また、中国で発行している『標準日本語』は、スタンダードな日本語テキストとして広く普及しています。
小中学校の児童生徒に一人1台の端末が整備され、コンピュータの使い方を学んでいた時代から、コンピュータを常時活用できる時代に変わりつつあります。教科書もデジタル化した教材として進化することでしょう。光村図書は、いち早くデジタル教科書の研究開発に取り組み、業界のリーダーとして教育の情報化を進めています。