社員&仕事紹介:編集 - 光村図書出版 - 採用情報2018

光村図書出版 - 採用情報2018

コンテンツ制作:河原久里央

コンテンツ制作:河原久里央

わたしの仕事のエピソード

デジタル教科書とは

デジタル教科書は、紙の教科書をベースにした、授業で活用するためのソフトウェアです。教材に関連した動画を見たり、学年が異なる2冊の教科書を並べたり、紙の教科書では難しいことができるのが特徴です。これまで、デジタル教科書といえば、先生が電子黒板やスクリーンなどに投影して使用する「指導者用」が中心でしたが、2017年3月に子どもたちがタブレットで使用する「学習者用」を発売します。こうしたデジタル教科書に収録するコンテンツの企画・制作や収録するコンテンツの権利関係の処理を行うのが私の仕事です。

デジタル教科書で「新しい教室」をつくる

学生時代は文学部で歴史を学んでいた私が、デジタル教科書をつくる仕事をするなんて、就職活動を始めた時は想像もしていませんでした。そんな私が光村図書を志望したきっかけは、会社説明会で見た、ICT事業本部の先輩社員によるプレゼンテーションです。「デジタル教科書で新しい教室をつくろう!」という言葉が、今でも印象に残っています。在学中はずっと過去と向き合ってきましたが、今度は未来に目を向け、新しい歴史をつくる仕事をしたいと思っています。

デジタルならではの仕事を経験

私は入社後の3年間でデジタル教科書の制作を2回経験しました。入社2年目に担当した中学校国語のデジタル教科書の制作では、作者のインタビュー動画の撮影をはじめ、映像の貸し出し交渉、文学作品の登場人物を整理するコンテンツの企画といった、この部署ならではの仕事を経験することができました。自分の考えた企画が、実際にデジタル教科書に収録された瞬間の高揚感を、ぜひ一緒に体験しましょう。

わたしの目標

デジタル教科書の学習効果や活用方法を検証

現在は、学習者用デジタル教科書を試験的に導入している学校で、学習効果や活用方法の検証を行っているところです。具体的には、授業の中で子どもたちがどのようにデジタル教科書を使っているのか見せていただいたり、授業を担当された先生にヒアリングを行ったりして、デジタル教科書という商品をよりよいものにするための改善案を考えています。子どもたちから「授業がわかりやすくなった」「興味をもって授業に取り組めた」といった感想を直接もらえることがあり、それが今のモチベーションの源です。また、予想もしなかったような使い方を子どもたちがしている場面に遭遇することも多く、教室は新たなアイデアの宝庫だと感じています。ただ、あくまでデジタル教科書は、「子どもたちの学びのためのツール」なので、デジタル教科書が子どもたちの学びを振り回すようなことにならないよう、「子どもたちの学びにとって必要なことは何か」を常に自分に問いながら仕事に取り組んでいます。

私にとっての先生は「子どもたち」

学習者用デジタル教科書を使うことで、子どもたちが自分の意見を表現しやすくなっているように思います。学習者用デジタル教科書は、教科書への書き込みや消去といった操作が簡単で、「何度でも書き直せる」という安心感が子どもたちにあるからではないかと考えています。また、授業での子どもたちどうしの交流も活発です。自分の考えがあるから、他の人の意見と比べることができて、比べることができるから、さらに自分の考えを深めていけるというサイクルが、学習の中で回り始めているようです。今後の目標は、扱いやすく深く考えることのできるコンテンツをつくることです。今の私にとって、そのヒントは、教室での学習の姿にあります。子どもたちは、大切なことを教えてくれる先生でもあります。

わたしの一日
わたしの一日
  • 9:00

    出社後、1日のスケジュールとメールを確認。

  • 9:30

    学校を訪問し、学習者用デジタル教科書の授業内動作を確認。

  • 11:00

    先生にデジタル教科書の使用方法を提案。

  • 12:00

    現場の近くで昼食。

  • 13:00

    授業の検証記録を作成。子どもの反応などを詳しくレポート。

  • 15:00

    デジタル教科書の改訂作業の打ち合わせ。

  • 16:00

    改訂箇所の指示書の作成。

  • 17:00

    退社。繁忙期以外は、ほぼ定時で終わります。

コミュニケーション

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