社員&仕事紹介:編集 - 光村図書出版 - 採用情報2018

光村図書出版 - 採用情報2018

営業:三上 卓

営業:三上 卓

教科書に対する思い、仕事のエピソード

教科書で学んだ詩に圧倒された

中学1年生のとき、詩人・工藤直子さんの「のはらはうたう」という詩の中の一篇「いのち」を教科書で読んだことが忘れられません。そこにはさまざまな深い感情が描写されており、子ども心に圧倒されたのを覚えています。大学生になり就職について考えたとき、自然と当時の記憶や感動がよみがえり、自分に新しい世界を教えてくれた光村図書の教科書に関わる仕事がしたいという結論に至りました。会社説明会や面接会場でも温かみのある会社の雰囲気を感じ、「ここで働きたい!」と本気で思うようになりました。入社後もその印象は変わらず、自分の判断は間違っていなかったと思っています。

「パイプ役」学校と編集部をつなぐ

学校の先生と光村図書の編集部をつなぐ「パイプ役」となるのが私の仕事です。担当エリアの学校や教育委員会を訪問し、先生方から教科書へのご意見や最新の教育動向などの情報を収集します。その「現場の生の声」を編集部に届けて、新教材の発掘や教科書づくりに役立ててもらいます。また、先生方が困っていることがあればそれを解決できるアイデアを提案したり、授業づくりの参考となる資料や情報の提供を行ったりするなど、学校現場のサポートも並行して行っています。あまり知られていませんが、小中学校の教科書の採択は、基本的に4年に1度だけ行われます。結果が出るまでに長い時間がかかるので、自分なりの目標を立てて、日々のスケジュール管理をしなければなりません。小学校、中学校、高校、大学も対象です。担当エリアを車で回り、先生方と信頼を深めたり、担当エリアへの理解につとめたりしています。

「子どもたちの未来に貢献できた」と実感

魅力的な先生と心を通じ合えたときや、子どもたちの楽しそうな笑顔に出会えたときには、やりがいを感じます。子どもたちのためによりよい授業をしたいと奮闘されている先生は、人として非常に魅力的です。そういう先生に相談され、頼っていただけると「今自分は、子どもたちのよりよい未来のために貢献できているな」と実感することができます。例えば、ある先生から「教科書の内容を一部変えた方がいいのではないか」と相談されたことがありました。先生の意向を編集部が検討した結果、実際に内容を変更することが決まりました。こういうことの積み重ねが質のよい教科書づくりにつながるのだと、自分の仕事に自信をもつことができました。

わたしの目標

子どもの未来を真剣に考える

最初は、担当エリアの現場の先生方に、「自分」を知ってもらうことから始まります。先輩を見ていても営業スタイルは本当にさまざまで、まさに十人十色です。でも全員に共通して言えるのは、子どもたちの未来について真剣に考えているということ。先生への聞き方ひとつにも自分が教育についてどれだけ勉強しているかが如実に表れます。先生から子どもや授業についての有益な情報を得られるかどうかは、運ではなく実力にかかっているわけです。「先生、この教科書どうですか?」ではなく、改善すべき点を具体的に聞けるよう日々努力をしなければなりません。スポーツと同じで、何かを成し遂げる過程には辛いこともたくさんあります。でもふとしたときに辛さが吹っ飛ぶ瞬間が訪れる……。それは、先生と思いを共有できたと感じるときや、子どもたちが楽しそうに学習している姿を目にしたときです。この瞬間にはなんとも言えない幸せな気持ちになります。そのために毎日頑張っています。

「現場の声」を大切に、よりよい教科書づくりを

近年、インターネットやスマートフォンが普及し、教育環境はめまぐるしく変化しています。デジタル教科書もますます普及していくでしょう。ただ、そんな時代だからこそ、多くの子どもたちが手にする教科書には、「いつの時代も変わることなく大切にすべきこと」や「受け継がれていくべき文化」を正しく伝える使命があると思っています。時代の変化が激しい今こそ、「力のつく魅力のある教科書」をつくらなくてはいけないという責任感を社内のすべての部署が共有しています。子どもたちの将来の可能性を広げる教科書をつくるためには、教育現場の最前線にいる「先生方の声」が必要不可欠です。光村図書の社史を読むと、「先生方の声」を大切にするという制作スタイルを光村図書が代々受け継いできたことがわかります。私も教育現場に足繁く通い、先生方の意見をもっともっと聞かせていただける営業担当になって、より充実した教科書づくりに貢献したいと思っています。

わたしの一日
わたしの一日
  • 9:00

    出社。メールやその日の活動計画などを確認。

  • 10:00

    2〜3の小学校を訪問し、授業をサポートする資料を提供。

  • 12:00

    担当エリアで評判のラーメン屋で昼食。

  • 13:00

    教育委員会や中学校を訪問。光村図書の教科書への意見をまとめる。

  • 17:20

    終業後、先生から紹介された展覧会を観に行く。

  • 19:30

    帰宅

コミュニケーション

ページ上部へ