棚橋 理乃 ｜ 2022年入社
営業本部 中部支社

• INTERVIEW 01 学びや言葉の楽しさに気づく
  きっかけを、
  子どもたちに届けたい

  就職活動の際、私は「人々の心を動かし、その人生をより楽しく、豊かにできる仕事がしたい」という軸をもっていました。教科書出版社に興味をもったのは、自分自身が小学校5年生のときに受けた国語の授業が大きく影響しています。それは、『大造じいさんとガン』という教材の授業。言葉の面白さや学ぶ楽しさを知ることができたそのときの授業のことは、大人になった今でも強く記憶に残っています。
  実は、この教材が載っていた教科書こそが光村図書出版のものでした。この会社の一員として、当時の恩師の先生のような、子どもたちと日々向き合う先生方をサポートしていきたい。そして、より多くの子どもたちに、言葉の面白さや学ぶことの楽しさを知るきっかけを届けたい。そういった思いから、光村図書を志望するに至りました。
  ちなみに、内定後には、実際の仕事内容や働き方などを先輩社員の方々に直接伺える機会も。先輩方の人柄や会社の雰囲気などを分かったうえで、社会人としての一歩を踏み出せたことはとてもよかったなと思っています。

  
  

• INTERVIEW 02 「光村図書の棚橋さん」として、
  先生方から頼っていただくために

  私は現在、営業として、主に担当地区の学校や教育委員会を訪問し、教科書や授業づくりについてのご意見や情報を収集する役割を担っています。一人でも多くの子どもたちに、光村図書の教科書を届けられるよう、また先生方が教科書を使ってよりよい授業ができるよう、サポートすることがミッションです。
  特にやりがいを感じるのは、学校の先生方からの信頼を実感できたとき。「最近、授業でこういうところに困っていて」というご相談をいただけたときや、「棚橋さんがそういってくれるなら、今度授業にも取り入れてみようかな」といったお言葉をいただけたときには、お力になれていることを感じられてとても嬉しく思います。
  だからこそ、日頃から心掛けているのは、何かあったときに顔を思い出していただけるような関係づくりです。例えば、お忙しくてお会いできる時間がとれない先生がいらした際には、必ず一筆箋を残すようにしています。一つ一つは小さな行動かもしれませんが、「光村図書の棚橋さん」と先生方に覚えていただき、頼っていただくためにも、そういった小さな行動の積み重ねがとても大切だと私は思っています。

  

• INTERVIEW 03 手厚い入社後研修や
  風通しのよさが魅力

  仕事自体のやりがいはもちろんですが、光村図書の魅力は研修制度の手厚さにもあると思っています。特に入社後の3ヶ月間は、社会人としての基礎から学べるビジネスマナー研修が用意されているほか、編集・営業・製作資材といったさまざまな部署の業務を、自身の採用職種にかかわらず実際に担当させていただける機会もあるんです。教科書づくりの現場を一通り経験させていただけたことは、私自身、そこに携わる人々がどういった思いをもち、日々の仕事に取り組んでいるのかを知ることにつながりました。このときの学びや経験は、本配属後の営業としての業務や他部署との連携にも間違いなく生かされています。
  また、社歴や年齢を問わない風通しのよさも当社の大きな特長だと思っていて。直属の上司や育成担当の先輩をはじめ、他部署の方々にも何かあれば気軽に相談できますし、「こんな新しいことにチャレンジしてみたい」といった意見を発信すれば、しっかり耳を傾けて背中を押してくれる先輩方ばかりです。安心感という意味ではもちろん、自己成長という意味でも、とても働きやすい環境と言えるのではないでしょうか。

  
  
  

INTERVIEWインタビュー

• 01

  

  棚橋 理乃営業

• 02

  

  前田 良浩営業

• 03

  

  飯島 一真編集開発

• 04

  

  藤崎 雅栄編集開発